ピアノは子供の脳の発達に良い!リトミックや知育の手法を取り入れたレッスンで楽しく学ぼう!神戸市灘区のサークル音楽教室

神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!

ピアノレッスンは子供の脳の発達に良い!神戸市灘区のサークル音楽教室

 

突然ですが、学研教育総合研究所の2023年調査による、子供が習っている習い事ランキングをご覧ください。

第1位 :水泳
第2位 :学習塾
第3位 :英会話教室
第4位 :音楽教室(歌や楽器など)
第5位 :通信教育

 

定番の習い事の水泳に続き、学習塾、英会話教室、そして4位に音楽教室が続きます。

やはり、塾や英会話など学校での勉強の補助的な役割の習い事が人気で、音楽など、一見すると日常生活に役立たないとされる習い事は、優先順位が下がってしまう傾向があるのは、仕方がないことかもしれません。

 

ですが、近年の研究により、ピアノが子供の脳に与える好影響の数々が明らかになってきています。

これまでは、ピアノは子供の芸術性や心の豊かさを育むために習わせるというのが、主な動機でしたが、今やそれだけにとどまらず、子供の脳の発達を促すためにピアノのレッスンを受けさせたいという親御さんも多くいらっしゃいます。

今日のブログでは、ピアノが子供の脳に与える好影響についてお話ししていきたいと思います。

 

ピアノは子供の脳の発達に役立つ!神戸市灘区のサークル音楽教室ピアノレッスン

今回の記事の参考文献は学研プラスより出版された、”「音楽する」は脳に効く: 弾く・聴く・歌うで一生アタマは進化する”という本です。

「聴く力」が子どもの脳を開発するというタイトルの第二章を参考にしています。

それでは、ピアノが子供の脳に与える好影響とメカニズムを見ていきましょう!

 

 音楽が子供の脳に良いことを伝える加藤俊徳先生の写真

医師/医学博士 加藤俊徳先生

 

新潟県出身。
医師/医学博士
株式会社「脳の学校」代表
加藤プラチナクリニック院長
昭和大学客員教授
MRI脳画像診断・発達脳科学・脳機能計測、 発達障害・ADHD、認知症の専門家
日本小児科学会専門医 日本医師会認定産業医
 

【聞く力が子供の脳を開発する】

「楽器演奏と歌うことは聞く力を鍛え、演奏することが子供の脳を総合的に刺激する」 このように 加藤俊徳先生は語っておられます。

【子供にとって大切な 脳の 聞く力】

人間の脳は遺伝子よりも、成長過程の環境に影響され発達します。

子供の脳は特にそうです。

環境を適切に調整してあげると子供の脳はもっと成長します。

音楽と脳の関係を特に子供の脳を中心にお伝えしていこうと思います。

脳の”聴く力”力は子供の脳の成長にとって非常に重要な要素であり、楽器を奏でたり、歌ったりすることはまず、音をしっかり聴くことから始まるのです。

【幼少期の聴覚系トレーニングは脳に効く】

コミュニケーション能力は聴覚系の発達と強く結びついています。

相手の話を聞き、理解し、 考え 、自分の気持ちや意見を相手に伝えるという順番で成立します 。

つまり、コミュニケーションの入り口は聴くことであり、幼少期から聴覚を鍛えることはそもそも コミュニケーションの出発点であり、総合的に豊かな 聞く力を育むためにも大切です。

コミュニケーション能力の高さは大人になってからの選択肢を広げる武器にもなります。

良い友人をたくさん作れる能力は大人になってからの人生を豊かにするからです。

幼少期から育まれる”聴く力”は一生の宝物を得ることにつながります。

【スマホ時代には聞く力が求められる】

スマホ、タブレット、パソコン、テレビなど視覚メディアが隆盛を極めている時代、そうした時代だからこそ、聴覚系への意識はますます重要になってきます。

現代だからこそ必要な力 ”相手の言葉を理解し” それに”ふさわしい反応を返す” それは人間社会の根幹であるコミュニケーションの基本です。

そうした能力は揺らいで行ってしまうのではないか?

 IT化が進む時代だからこそ”聴く力を十分に育む” 姿勢が大切なのではないでしょうか。

【総合的に脳を刺激する演奏】

音楽は聴くだけでも全ての脳パンチを刺激することにつながり、さらに演奏すると楽譜を”読む” 指を”動かす” ”呼吸を合わせる”と言った様々な 刺激が加わります 。

つまり、楽器を弾いたり、歌ったりすることは、インプットとアウトプットと同時に行う、非常に大きな脳活性を生み出す活動と言えるでしょう。

この全ての脳番地を刺激するというのが、演奏することが持つ最大のパワーと言えます。

【演奏で学習の基本プロセスを体得できる。】

自分ができたこと、できなかったことをきちんと確認し、どうしてできなかったのか、どうやったからうまくいったのかをきちんと自分でフィードバックして検証することが脳には非常に大切だと思います。

楽器を演奏したり、歌ったりする場合、意識しなくても自分の音を自分で確認し、次はどうすれば良い音が出るだろう?と考えながら練習します。

これは自己確認と自己検証の学習ができる仕組みと言えるでしょう。

幼少期に楽器や歌を習うと学習の基本プロセスを自然に体得していくことにつながるわけです。

【体感させてあげたい ”生の音”】

できれば生演奏のコンサートにも連れて行ってあげましょう。

録音や スピーカー越しでない生の音はより脳に届きやすく、 また 音が出ている様子を目で見ながら聞くことは 脳を刺激し 育ててくれます。

近所のお祭りなどのイベントにも参加しましょう!

おじいちゃんおばあちゃん近所のお兄さんお姉さん町内会のおじさんおばさん 色々な世代の大人と話す機会を与えてあげてください。

核家族化が進む現代では家族でない大人と触れる機会が大幅に減ってきています。

普段聞くのとは違う声、イントネーション、 表現、などに触れることで、聴覚系の番地はもちろんコミュニケーション能力が大きく向上します。

お家でファミリーコンサートをするのも素敵ですね。

人に演奏を聞いてもらうという行為は思考系や伝達系のノーバンチを刺激し、様々な情報が吸収されていくはずです。

月曜日・土曜日のピアノレッスンを教える知育やリトミックを取り入れたレッスンが得意の福島聖子先生のご紹介!

ピアノが子供の脳の発達に与える絶大な効果がお分かりいただけたかと思います。

サークル音楽教室では、音楽教育を通して、子供たちの成長に貢献できるように日々、よりよいレッスンを提供できるように切磋琢磨しております。

その中でも、こどものピアノ教育に人一倍関心を持ち、研究されている先生をご紹介します。

ピアノ講師 福島聖子先生紹介写真

福島聖子 先生

 

それがこちらの、知育やリトミックの手法を取り入れたこども向けピアノレッスンが得意の福島聖子先生です!

神戸出身の福島先生は神戸女学院大学音楽学部卒業後、渡仏。 パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学していました。

パリでの留学を経験で、ピアノ講師と生徒との対等な関係に感銘を受け、自身のレッスンでも、先生と生徒の垣根を越えたコミュニケーションを心がけるようになったと言います。

何よりも、こどもひとりひとりの主体性、それぞれが個々に秘める世界観を大事にし、それを音楽で表現できる手助けをしています。

福島先生のレッスンを受けさせれば、子供のポテンシャルを最大限に引き出し、音楽を通して自分を表現できる豊かな心を持ったお子さんになるのでは、ないでしょうか?

福島先生のレッスンについて詳しくインタビューさせていただいた記事のリンクを載せておきますので、ぜひ、ご覧になってください!

 

福島聖子先生によるピアノ演奏で「Let It Go」


 

今日のブログ記事では、ピアノが子供の脳の発達に与える影響についてお話しさせていただきました。

サークル音楽教室の子供たちへの音楽指導にかける情熱を感じ取っていただけたなら幸いです。

無料体験レッスンを随時受付中ですので、ぜひ、福島聖子先生のレッスンを体験しに、サークル音楽教室へお越しください!

 

サークル音楽教室へのお問い合わせはこちらをタップしてください。

大人のピアノ

大人のピアノ

中学生以上のピアノコースです。
音楽をする事に早すぎるとか遅すぎるといった事はありません。
初心者、以前弾いていた事がある方、楽譜が苦手な方も、親切でやさしい先生が丁寧に指導してくれますのでご安心ください。
まずは無料体験レッスンに来てピアノに触れてみましょう。

実施曜日

レッスン詳細

  • 月3回
  • 30分レッスン
  • 月謝 10.000円
  • 個人レッスン

サークル音楽教室へのお問い合わせはこちらをタップしてください。

 

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