神戸市灘区の音楽教室「サークル音楽教室」から音楽を発信しています!スタッフのきゃなです!
【プロのピアニスト向け】リズムトレーニング教本|ジャズ・ラテンで“ノリ”が変わる!クラシックも上達する実践メソッド
ピアノをしっかり練習しているのに、
「なんか演奏が平坦に聴こえる…」
「リズムに自信が持てない」
「裏拍がどうしても感じられない」
こんなふうに感じたことはありませんか?
実はこれ、とても多くのピアニストが抱えている悩みなんです。
特に日本のピアニストは、
・テクニックは高い
・譜読みも正確
・音楽知識も豊富
それなのに、なぜか“ノリ”や“グルーヴ”に苦手意識がある。
ここに着目して開発されたのが、今回ご紹介する
『ピアニストのためのリズムトレーニング』教則本です。
単なるリズム練習ではなく、
ピアノ演奏そのものを通して“アンサンブル感覚”と“グルーヴ”を体得するという、かなり実践的で新しいアプローチ。
しかも、ジャズやラテンのリズムを取り入れることで、
クラシックの演奏にも大きな変化をもたらします。
今回はこの教本の魅力とともに、
「なぜリズムで悩むのか?」
「どうすれば解決できるのか?」をしっかり解説していきます!

今回のブログの内容はこちら
・なぜ日本のピアニストはリズムに苦手意識を持ちやすいのか
・「裏拍が取れない」「ノリが出ない」本当の原因
・“押し”と“引き”の文化がリズム感に与える影響
・なぜ打楽器ではなくピアノで練習するべきなのか
・ジャンルを超えて上達する理由|ポピュラー×クラシックの融合
・どんな人に効果的?従来教材との違い
・リズムが変わると演奏はどう変わるのか
■ 考案者:冨士正太朗氏 ― 打楽器奏者の目線で生まれたピアノリズムトレーニング
この教則本『ピアニストのためのリズムトレーニング』を考案したのは、パーカッショニストであり、サークル音楽教室の校長でもある冨士正太朗氏です。

リズムの専門家としての知見を活かしつつ、
長年プロのピアニストや打楽器を習いにくるピアニストの生徒と接する中で感じた
「ピアニストならではのリズムの課題」を的確にとらえ、
ピアノ演奏に必要な“音楽的なリズム感”を養うメソッドを構築しました。
『ピアニストのためのリズムトレーニング』は単なる打楽器的なトレーニングではなく、
ピアニストがより豊かな演奏表現を身につけられるよう、
メトロノームやパーカッション音源、ボディームーブメントの活用まで細やかに設計されています。
■ 作曲:小野田享子氏 ― 練習曲の域を超えた、芸術的なリズムの世界
本書に収録された全25曲を作曲したのは、作曲家・ピアニストの小野田享子氏。

クラシックの豊かな響きと、現代的な感性を併せ持つ小野田氏の音楽は、
単なるリズム練習の域をはるかに超え、弾く人の感性を揺さぶる芸術作品に仕上がっています。
ひとつひとつの楽曲には、それぞれのリズム課題が自然に織り込まれ、
練習しながら音楽的な表現力が養われる構成となっています。
ピアノを弾く喜びを感じながら、心地よく、
そして確実にリズム感が磨かれていく――そんな作品が、あなたを待っています。
小野田さんに、『ピアニストのためのリズムトレーニング』教則本の制作秘話を伺ったインタビュー記事はこちら。※画像をタップして記事をお読みください。
この記事は、YouTube動画の内容を文章にまとめたものです。
動画でご覧になりたい方はこちら↓
『ピアニストのためのリズムトレーニング』収録曲のサンプルはこちら
なぜ日本のピアニストはリズムに苦手意識を持ちやすいのか
まず最初に知っておいてほしいのが、
これは「センスがないから」ではありません。
むしろ逆で、
日本のピアニストは非常に高い能力を持っています。
それでもリズムに苦手意識が出やすい理由は、主に3つあります。
① 言語とアクセントの影響
日本語と英語を例に挙げますと、まず、言葉のアクセントの位置や感じ方が違います。
例えば「バナナ」。
日本語だと「バ・ナ・ナ」とそれぞれ均等に音の強さを感じるのに対し、英語だと「バナーナ」と抑揚があります。
英語と日本語では、
どこに強さを感じるかがまったく違いますよね。
この違いが、音楽において
「同じリズムでも感じ方がズレる」
という現象を引き起こします。
つまり、知らないうちに
西洋音楽とは違うリズム感覚が身についている可能性があるんです。
② 「引き」と「押し」の文化(身体の使い方)
ここがかなり重要です。
日本には「引きの文化」があります。
・武道
・のこぎり
・かんな
これらはすべて「引く動作」が中心。
一方で西洋は「押しの文化」。
押す動作には、
・予備動作がある
・反動(アップビート)が生まれる
つまり、
押す → 返る(アップビート) → また押す
という循環が、自然にリズムの周期を生み出します。
これが、いわゆる“ノリ”や“グルーヴ”の正体です。
日本人はこの「返し」の感覚を体で経験する機会が少ないため、
・裏拍が感じにくい
・ビートが平坦になる
という傾向が出やすいんです。
③ 静的な音楽教育
日本では、
「静かに聴きなさい」
「じっとしていなさい」
という教育が多いですよね。
でもリズムって本来、
体で感じるものです。
・揺れる
・刻む
・反応する
こういった要素がないと、
“ノリ”は身につきません。
つまり、
頭では理解しているけど、体で感じていない状態になりやすいんです。
「裏拍が取れない」「ノリが出ない」本当の原因
ここまで読むとわかると思いますが、
リズムの問題は
知識ではなく“身体感覚”の問題です。
よくある悩み
・裏拍が取れない
・リズムが前に転ぶ/後ろに遅れる
・演奏が硬い
これらはすべて、
アップビート(返し)を感じられていないことが原因です。
だから、
・メトロノームだけ
・譜読みだけ
では、なかなか改善しません。
必要なのは、
体でリズムを体験するトレーニングです。
なぜ打楽器ではなくピアノで練習するべきなのか
「リズムならドラムやカホンやった方がいいのでは?」
そう思う方も多いですが、ここに大きな落とし穴があります。
確かに打楽器は有効ですが、
・新しい楽器を覚える必要がある
・時間もお金もかかる
・ピアノに直結しにくい
つまり、遠回りになりやすいんです。
一方でこの教本は、
ピアノそのものでリズムを鍛える設計になっています。
これはかなり合理的。
なぜなら、
・すでに弾ける楽器を使える
・音楽的理解がある
・すぐ演奏に反映できる
からです。
つまり、
“最短距離でリズム感を改善できる”ということ。
ジャンルを超えて上達する理由|ポピュラー×クラシックの融合
この教本のもう一つの強みは、
ジャンルを分けないこと。
・ジャズ
・ラテン
・ポピュラー
これらのリズムを学ぶことで、
クラシックにも変化が出ます。
例えば、
・フレーズの流れが自然になる
・間の取り方が良くなる
・音楽に立体感が出る
結果として、
“聴いて気持ちいい演奏”に変わるんです。
リズムはジャンル共通の要素。
だからこそ、
ポピュラーを学ぶことがクラシックにも効くんです。
どんな人に効果的?従来教材との違い
この教本は、正直に言うと
まったく、初心者向けではありません。
むしろ、
・ある程度弾ける
・知識もある
・でも伸び悩んでいる
そんな方にこそ刺さります。
従来の教材は、
・子ども向け
・基礎中心
・知っている内容が多い
というものが多いですが、
この教材は違います。
“できる人がさらに伸びるための教材”です。
リズムが変わると演奏はどう変わるのか
最後に一番大事なこと。
リズムが変わると、何が起こるのか?
答えはシンプルです。
全部変わります。
・音の説得力
・フレーズの流れ
・聴こえ方
そして何より、
音楽が“生きる”ようになります。
これは本当に大きな変化です。
もし今、
「なんか演奏がしっくりこない」
「もっと良くしたい」
そう思っているなら、
テクニックではなくリズムに目を向けてみてください。
この教本は、そのための非常に強力なツールです。
遠回りせず、
今の自分の延長線で、
一段上の音楽へ。
“ノリ”が変わると、ピアノはここまで変わる。
ぜひ体感してみてください♪
商品詳細・購入方法

教則本タイトル:『ピアニストのためのリズムトレーニング』
- 全25曲収録
- 作曲:小野田享子
- 練習音源制作:冨士正太朗(パーカッショニスト)
- 難易度:上級者以上
- 全国発送対応
教則本価格:2,500円(税込)
送料(レターパックライト):430円
合計:2,930円
※大変恐縮ですが、送料・振込手数料はご負担いただいております。
『ピアニストのためのリズムトレーニング』レッスン案内
サークル音楽教室では、対面でのリズムトレーニングも行っております。
冨士正太朗先生または認定講師とのセッションで、リズムをより身近に感じ、楽しみながらリズムを習得していただきたいと思っております。
ぜひ、対面でのレッスンにも足をお運びください。
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『ピアニストのためのリズムトレーニング』のYouTube告知動画はこちら!
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